Tuesday, December 24, 2013

<中間速報>上原が首位!1打差に有村、藍はまもなくスタート




2010年09月30日11時15分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 上原 彩子 -4
宮里 美香 -4
3 イ・チヒ -3
4 有村 智恵 -2
不動 裕理 -2
6 イ・ナリ -1
佐伯 三貴 -1
成田 いづみ -1
ヤニ・ツェン -1
10 表 純子 0


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日本女子オープンゴルフ選手権競技 初日>◇30日◇大利根カントリークラブ(6,570ヤード・パー72)

 茨城県にある大利根カントリークラブを舞台に開幕した、国内女子メジャー第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」の初日。

 11時現在で首位に立っているのは上原彩子。16ホールを消化し、4アンダーでトーナメントをリードしている。1打差の2位は3アンダーの有村智恵(14H消化)、2アンダー3位には宮里美香がつけている(12H消化)。横峯さくらは前半でスコアを2つ落としたが、14ホール消化した時点では1オーバー12位タイの位置につけている。

 なお、注目の宮里藍は11時40分に1番からスタートする。

Sunday, December 1, 2013

ドンファンが勝利に王手!ミスパットきっかけに急浮上


2011年09月10日17時36分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 ドンファン -17
2 津曲 泰弦 -15
3 宮里 聖志 -14
4 谷口 拓也 -13
増田 伸洋 -13
6 冨山 聡 -12
7 R・リー -11
8 藤田 寛之 -10
貞方 章男 -10
今野 康晴 -10


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明日は4年ぶりの優勝を目指すドンファン(撮影:上山敬太)








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TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood 3日目◇10日◇TOSHIN Lake Wood Golf Club(7,010ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood」。ドンファン(韓国)がトータル17アンダーで単独首位に立った。

聖志、2勝目チャンスも「あいつ、メールもしてこないね」

 「朝の練習場ではタイミング合わなかったし、パターも良くなかったです」不安の中ティオフした3日目。同組の津曲泰弦が1番パー4で110ヤードを放り込みイーグル、宮里聖志もバーディと派手にスタートしていく中、静かな立ち上がりとなった。スコアを伸ばせず迎えた4番パー5では、3打目を1メートルにつけながらこれを外しパー。ここでもスコアを伸ばすことが出来ない。

 しかし、このミスパットがドンファンに火をつけた。「短いバーディパットを外して逆に切り替えることが出来た」。気合いを入れ直し6番パー5でこの日初バーディを奪うと、続けて7番もバーディを奪い追撃をスタート。2つスコアを伸ばしてバックナインを迎える。

 後半勢いの止まった首位の津曲に対して、10番、13番とバーディを奪取。そして、津曲がボギーを叩いた14番でついに首位に浮上すると、その後16番もバーディとし、2打差をつけて3日目を終了。「攻めるけど安全な方向に攻めていったのが良い成績につながったかな」と満足気にこの日を振り返り、07年に20歳2か月の若さで達成した「ミズノオープンよみうりクラシック」以来の勝利に王手をかけた。

 07年の初優勝で注目を集めたが、09年からは兵役で韓国に帰り2年間ツアーを欠場。今季はブランクを背負ってのシーズンとなった。それでも、夏場に入ってトップ5フィニッシュを3度決めるなどここに来てその強さを取り戻しつつある。明るいキャラクターで人気の24歳は「変な話、3日目で終わって欲しい」とおどけたものの、訪れたチャンスに燃えない訳はない。「明日頑張って優勝出来ればしたいです!」と威勢よく宣言してコースを後にした。

【3日目の順位】
1位:ドンファン(-17)
2位:津曲泰弦(-15)
3位:宮里聖志(-14)
4位T:谷口拓也(-13)
4位T:増田伸洋(-13)
6位:冨山聡(-12)
7位:リチャード・リー(-11)
8位T:藤田寛之(-10)
8位T:貞方章男(-10)
8位T:今野康晴(-10)
8位T:チャワリット・プラポール(-10)

<中間速報>ドンファンが首位をキープ!宮本勝昌が2打差2位タイにに急浮上




2011年09月11日13時33分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 ドンファン -20
2 津曲 泰弦 -19
3 宮本 勝昌 -18
4 宮里 聖志 -17
5 今野 康晴 -15
6 谷口 拓也 -14
7 小山内 護 -13
諸藤 将次 -13
呂 偉智 -13
藤田 寛之 -13


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TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood 最終日◇11日◇TOSHIN Lake Wood Golf Club(7,010ヤード・パー72)>

 三重県にあるTOSHIN Lake Wood Golf Clubで開催されている、国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood」の最終日。首位スタートのドンファン(韓国)が、前半でスコアを2つ伸ばし、トータル19アンダーで首位をキープしている。

 2打差のトータル17アンダー2位タイには津曲泰弦と、13番までを消化し、9つスコアを伸ばしている宮本勝昌がつけている。

<速報>ドンファンが逃げ切って4年ぶりツアー2勝目を挙げる!




2011年09月11日15時54分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 ドンファン -20
2 津曲 泰弦 -19
3 宮本 勝昌 -18
4 宮里 聖志 -17
5 今野 康晴 -15
6 谷口 拓也 -14
7 小山内 護 -13
諸藤 将次 -13
呂 偉智 -13
藤田 寛之 -13


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TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood 最終日◇11日◇TOSHIN Lake Wood Golf Club(7,010ヤード・パー72)>

 三重県にあるTOSHIN Lake Wood Golf Clubで開催された、国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood」の最終日。首位スタートのドンファン(韓国)が、スコアを3つ伸ばしトータル20アンダーで優勝。津曲泰弦宮本勝昌らの追い上げを振り切り、07年の「~全英への道~ ミズノオープンよみうりクラシック」以来となるツアー通算2勝目を挙げた。

【最終結果】
優勝:ドンファン(-20)
2位:津曲泰弦(-19)
3位:宮本勝昌(-18)
4位:宮里聖志(-17)
5位:今野康晴(-15)
6位:谷口拓也(-14)
7位T:諸藤将次(-13)他4名

トーシン撤退待って!選手会長宮本、社長に届けコースレコード“62”




2011年09月11日17時34分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 ドンファン -20
2 津曲 泰弦 -19
3 宮本 勝昌 -18
4 宮里 聖志 -17
5 今野 康晴 -15
6 谷口 拓也 -14
7 小山内 護 -13
諸藤 将次 -13
呂 偉智 -13
藤田 寛之 -13


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17番パー3、ティショットを左に外すがパーパットを決めてガッツポーズ(撮影:上山敬太)







TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood 最終日◇10日◇TOSHIN Lake Wood Golf Club(7,010ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood」。主催者であるトーシンの石田信文社長が2年連続で石川遼ら有力選手が出場しないことに不快感を示したとの報道が流れ、男子ツアーから撤退も示唆するなど衝撃が走った今大会。その最終日に、選手会長宮本勝昌が男子ツアーの魅力は石川だけではないと言わんばかりの猛チャージを披露した。

宮本勝昌の今季の成績

 「パターが30センチから18メートルまでよく入った」という宮本は、2番から3連続バーディを皮切りに前半だけで6つのバーディを奪取。さらに10番、11番、13番とバーディを奪いこの時点で17アンダーまで浮上してみせると大逆転優勝もちらつき始める。14番からはバーディが思うようにこず、あと一歩届かなかったものの、最終18番パー5を2オン2パットでバーディとしコースレコードを更新する“62”をマーク。1日で10ストローク伸ばす圧巻のゴルフで3位フィニッシュを決めた。

 ホールアウト後宮本は開口一番「石田社長、来年もやって下さい! って優勝スピーチで絶対言おうと思ってた」と来季以降の開催継続を懇願。「こういうエキサイティングなスコアが出るトーナメントの1つだから、すごく大事。気持ちが石田社長に届けばいいな」と大会の魅力を会長自ら、主催者に、そしてギャラリーに猛烈にアピールした。

 今大会は現在の賞金ランキングトップ3がそろって欠場。そのことがギャラリーの動員に影響した部分は大きい。主催者側にしてみればやるせない思いがあるのももっともだ。しかし、連日コースレコードが更新され、スコアの出入りの激しい大会は、エキサイティングで純粋に多くのギャラリーが楽しむことができる。賞金額は少なくともゴルフの魅力を満載したトーナメントがなくなってしまうことは、ゴルフ界にとっては大きな痛手だ。2度と今回のような事態がないように、規模が小さくとも面白いものをと努力している大会をどう盛り上げていくか、ツアー全体で考えていく必要がありそうだ。

 現在宮本は06年以降すべての試合に出場。今大会で連続試合出場記録を141試合に伸ばしている。「優勝して日本シリーズを目指していければ、(連続出場は)クリア出来ると思う。強い気持ちを持って来週からやっていきたい」。不況のあおりを受けてスポンサー離れが続くなど苦しい時期を迎えている男子ツアー。鉄人選手会長は自らの背中で牽引していく。